あー、うー。また一週空けてしまいました。
なんかモチベーションあがらないです。
日常の中にあるエンタメ的なものを取り上げるはずが、連載のためにエンタメ的なものを探すようになるのは本末転倒ですね。いや言い訳にはなってないのですが。
見てきた映画のストックはまだあるのですが、ここらで古いものも取り上げます。
今まで一度も取り上げてないことからわかるように私は漫画に関しては非常に疎いのですが、そんな私が読んだ数少ない漫画の一つがこれなのです。
きっかけはよく覚えてないのですが、パッと見てなんとなく面白そうだと思って手に取ったような気がします。
この作品自体“なんとなく”が溢れている作品だと思います。
日常の中でなんとなくやっていること、その一つ一つが大切なこと、面白いことなんだということを教えてくます。
SF的な世界は日常というスイカを甘く見せるためのいわば塩であり、日常を楽しむためのギミックであるといえるでしょう多分。
そもそもハードなSFではなく“なんとなく”SFですし。
何言ってるのかわかりませんね。
とりあえず梅がオススメ。
文責:柚木千夜